EOS 40D を買ったぞ!& CFの速度テスト
キヤノンのデジタル一眼レフの受光素子の清掃は、サービスセンターに持っていけば無料でやってもらえるので、定期的に大阪に出かけては清掃依頼をしていました。しかし、EOS kiss DIGITALが大ヒットしてからは、この清掃の待ち時間が無茶苦茶長くなって、以前は30分ほどだったのが、2時間になり4時間になりと時間をもてあますようになり弱ってました。キヤノンも困ったのか最近の機種ではセルフクリーニング機能を搭載しましたので、EOS 10Dの後継機でセルフクリーニング機能搭載機をまっていたところ、8月31日にEOS 40Dが登場、さっそく増備しました。
1010万画素なんてオーバースペックと思ってますが、付いていればその機能を使いたいのは人情っていうもんでしょう。ここで困ったのが、記録メディア。以前は、CF1枚撮り終えたら、すぐにMOまたはCD-Rに記録という保存をしていたので、512MBを基本としており、これを6枚持っていますが、さすがにこれでは容量不足です。ポータブルHDDを導入後は1GBに切り替え、これを2枚買い足しました。40D購入にあたっては、同時購入なので10%引きという甘言につられ2GBを1枚買い足しました。
40Dは連写機能が強化されていますので、気になるのは読み書きの速度。実際、銘柄によって速度が違うような気がします。そこで、2GBを1枚買い足したのを機に、簡単にテストしてみました。メモ代わりに、ここに結果を発表しておきます。
まずテスト内容ですが、20秒でシャッターを押し続けて何枚撮れるかとシャッターから手を離して記録終了までの時間。私の撮影スタイルに近い内容で設定してみました。4枚ともこの春以降の購入で価格は記憶モードです。フォーマット直後の撮影可能枚数は、RAW+JPEG(ミドル/ファイン)設定の場合です。
○SANDISK ultraII 1GB 購入価格 4980円
26コマ/20秒 記録終了まで26秒
フォーマット直後の撮影可能枚数 54枚
○IO DATA CF115-1G 購入価格 多分4980円
28コマ/20秒 記録終了まで19秒
フォーマット直後の撮影可能枚数 55枚
○SANDISK ExtremeIII 2GB 購入価格 9980円×90%
29コマ/20秒 記録終了まで18秒
フォーマット直後の撮影可能枚数 111枚
○バッファロー RCF-R2G 購入価格 7980円
30コマ/20秒 記録終了まで17秒
フォーマット直後の撮影可能枚数 113枚
近所の家電量販店やカメラ屋ではCFの扱いがこの程度しかないのですが、その中でもこれだけの差があるのにびっくりです。撮影可能枚数に差が出るのも不思議です。
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