NEBA解散決定
NEBAと言っても知らない人の方が多いでしょうね。日本電気大型店協会の略称で、ラオックスとかジョーシンなど家電量販店の業界団体です。
そのNEBAが解散を決めたそうです。なんでも業界大手4社であるヤマダ・コジマ・ヨドバシ・ビックカメラが加盟しないため、存在意義が低下したのが解散理由だそうです。
ま、業界団体も一歩間違うと消費者利益と対立する存在になりますから、あった方が良いとは一概に言えないのですが、NEBAの場合は消費者の利益になる事も多かったはずなので、難しいところですね。しかし、副会長の加藤ケーズデンキ社長が、参加の呼びかけに応えない大手4社を評して「会社は大きくなったら大人になってくるのが普通だが、この業界は大きな会社が一番子ども」と言っているのは笑ってしまいました。
北関東のYKKとして全国で恐れられていた中から一人大人になったと言いたい訳ですね。
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