2006.04.25

2006シーズン:ゲレ食の旅~(9)

今シーズンもいよいよ終盤、春スキー体制での営業も増えてきました。

栂池高原スキー場は、その上部にスキー場よりも上に上る「栂池ロープウェイ」が架かり、ハイシーズンには運転されいませんが、春スキーシーズンには登山客や山スキーヤー、スノーシューなどでの散策者を対象に運転されます。そこで、ロープウェイー乗車をメインにちょこっと滑ってきました。

Tsugaikelunch_1

ゴンドラ山頂駅近くにある「カフェテリア栂の森」の”鶏から丼(味噌汁付き)”(1000円)です。ご飯の上に、鶏からと千切りのキャベツが載っていました。カレー850円に比べるとちょっと割高な印象がありますが、鶏からが大きめだったので許しましょう。

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2006.04.05

2006シーズン:ゲレ食の旅~(8)

シャトレーゼの翌日は木島平の招待券の消化です。ここは隣接する高井富士・牧の入スキー場との共通券もあるのですが、当選したのは木島平のみの1日券。ダメ元で共通券のなりませんかと聞いてみたらプラス1000円で共通券になりました。

ちょうどお昼ごろ、デジカメの電池が切れたので、車に戻ってバッテリー交換。ついでに駐車場に面したラーメン屋で昼食にしました.したがって厳密に言えばゲレ食ではありません。

Kijimalunch

水餃子ラーメンです。

餃子の中身に赤っぽい部分があるのは人参のようでした。メニューで見たときはどんなラーメンか興味津々だったのですが、意外と醤油スープと水餃子が合って美味かったです。

スキーには、あと一回ぐらい行きたいですが、これで今シーズンは打止めかもしれません。

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2006.04.04

2006シーズン:ゲレ食の旅~(7)

今シーズンは(も?)あちこちのスキー場のリフト券プレゼントに応募しまくったら、3月下旬になるのに、招待券が2枚と割引券が1枚も残ってしまいました。今回はそれを一気に片付けようと出かけました。

まずは岐阜県のホワイトピアたかすで滑りましたが、こちらは昼過ぎに着いたので、ゲレ食でランチは無しです。次に高山・松本経由で向ったのが、シャトレーゼスキーリゾート八ケ岳です。ここは和洋菓子で全国展開するシャトレーゼが経営するスキー場で、同社の買収前はザイラーバレイ八ケ岳を名乗り、フランス仕込というコンセプトでデザインされていました。センターハウス1階にはシャトレーゼの売店がありますが、レストランは一般的なカフェテリアです。

Chateraiselunch

ジャンボチキンカツ定食をいただきました。800円だったかな・・ もうちょっと付け合せの生野菜が欲しかったですね。味は平均的でしょう。お客が少ないからか、開店早々に行ったからか、揚げたてだったのが好印象です。

Chateraisedrink この派手なコップはマイコップ。今シーズンの新企画「コップで割引」 に参加してみました。これは、3月20~24日の間、マイコップを持参して、インフォメーションセンターに申し込むと350円で1日中ドリンク飲み放題になるもので、マイコップにはこのようにシールが張られ、ドリンクフリーチケットを見せて入れます。(1階の軽食コーナーはわかりませんが2階レストランはセルフなので自分で入れます)

帰宅してからサイトを良く見たら「 ドリンクサーバーの都合上コップの大きさはおおむね250ccのもので高さ15cm×直径10cmぐらいをご用意下さい。」と書いてあるのに気が付きました。でもこのカップは明かにオーバーサイズですが、何も言われませんでした。すぐのどがかわく私には嬉しいサービスでした。

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2006.03.04

ボーダーのマナーが悪いなんてとんでもない

同じスノースポーツで、おなじ施設で滑る事が多い、スキーとスノーボード。スキーヤーの中にはボーダーをマナーが悪いと目の敵にする人もいますが、その特性で立っている事が困難なのですから、座り込むのもしかたがないのです。スキーヤーだって初心者の頃は、ゲレンデの真ん中でこけて、立ち上がるまでに相当な時間を要する事があるわけですから、多少は大目に見てあげましょう。ゲレンデの真ん中で座り込んで雑談にふけるような連中がいるのは確かですが、そんなやつらはボーダーのごく一部にすぎません。ひとまとめにボーダーと嫌うのではなく、ちゃんと区別しないとなりません。

そして、滋賀県でトップクラスの人気を誇るびわ湖バレイスキー場でのひとコマ。

BIWAKOVALLEY060225

リフト降り場にいる白いウェアのスキーヤーは、どこを通ってゲレンデに出ようか立ち尽くしています。右端にはボーゲンで子供がこわごわ滑ってますね。

これを見てボーダーのマナーが悪いなんて思ってはいけません。単に彼らは頭が悪いだけなんです。マナーがなってないのは彼らの罪ですが、頭が悪いのは罪ではありません。生まれつきですから仕方がないのです。ボーダーの名誉のために書き添えておけば、これは当日見た頭の悪いボーダーのごく一部を写した…もとい、当日見たボーダーのごく一部を写したにすぎず、人並みの頭をもち常識を心得たボーダーも大勢いらっしゃいました。

このカメラを構えた位置は、ボード装着場という看板の前で、私の位置から下がスキー場の指定したボード装着エリアなのですが、そこで装着している人は、この撮影の瞬間には一人もいませんでした。この時はいませんでしたが、もっと人が多い時間帯には、係員がメガホンで必死で注意していました。でも効果はほとんどなし。

彼らの中には、看板があったので、その手前が装着エリアだと思ったと反論する人もいるでしょう。でも、なんのためにそういうエリアを指定しているのか理解するだけの脳力(わかった上での誤字ですよ)があれば、それは勘違いだと判るはずなんですけどね。

もしかしたら、彼らは日本語を理解できない人かもしれません。スキー場さん、努力は認めますが、日本語じゃ効果がないようですから、ハングルや中国語での注意を考えた方が良さそうですよ。だとしたら、「頭が悪い」発言は撤回します。ごめんなさい。国内では日本語で案内・注意すればよいと考えている日本人の傲慢ですね。そうか、ボーダーの世界では、半島や大陸から来ている愛好者があんなに多かったんだ。

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過去の栄光にすがってるの?

北海道編はまだ続きます(^^;

さて、これまたマイナースキー場での光景です。

AKANKOHAN02

JAS SKI の看板とは、いつから残されているのでしょう。それほど色あせていないですから、JASも末期に作られた看板なのでしょうね。

見つけたのは、国設阿寒湖畔スキー場。以前は阿寒町営でしたが、合併により今では釧路市営。釧路市って、とんでもなく広くなったのですね。リフト1本のスキー場ですが、網走レークビューと同じく、その割には楽しめるスキー場です。コース数は網走には負けますが、展望は(海こそ見えませんが)こっちの方が上です。阿寒湖温泉がベースになりますから、ローカルスキー場にも関わらずJASがツアーを送り込んだ気持ちはわかります。

AKANKOHAN01

ゲレンデ上部からの展望です。全面結氷の阿寒湖と雄阿寒岳の織り成す雄大な光景がいかにも道東らしいですね。

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2006.03.03

2006シーズン:ゲレ食の旅~(6)

今回の北海道ツアーでアリエスカ以外で食べたゲレ食はここだけ。網走レークビュースキー場の食堂です。

スキー場の名前はちょっと洒落てますが、来場者の実態は市民スキー場で、スキー授業の小中高校生ばかりでした。ただ、看板に偽りは無く、全面凍結した網走湖はよく見えますし、トップまで上がれば網走湖と反対側にオホーツク海や知床半島が見えます。景観は一級品。ゲレンデも道内に多数あるそのへんの市民スキー場よりも変化に富んでいて楽しかったです。

しかし、ゲレ食はそのへんの市民スキー場レベルでした。

ABASHIRILAUNCH

何に見えますか? 怖いもの見たさでオーダーしてしまいました。

チャーハンカレー・・・名前の通り、チャーハンにカレーをかけただけです。味はなんともいえません。けっして不味くはないのですが、全然、チャーハンとカレーが融合してません。たぶんもう頼む事はないでしょう。って、このスキー場にまたくる機会があるとも思えないのですけど。

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2006.02.28

2006シーズン:ゲレ食の旅~(5)

またまた津別スキー場の「アリエスカ」。そんなにこのスキー場が気に入ったというわけではなく、実は豚丼を食べた日には、強風でゴンドラが運休していたです。ここは遠いので、ちょっと道草をしていくと、どうしてもここで昼を食べる事になってしまいます。

TSUBETSULAUNCH2

さすがに豚丼を続けるのは芸が無いので、ラーメンにしてみました。激辛ラーメンだったかな? ゲレンデは凄く寒いので食べ物で温まろうという作戦です。味は、確かに辛いですが、辛すぎて・・という事もなく、やはり可も無く不可も無くというコクドクオリティでした。やはりアリエスカはどんなメニューでも安心して頼めますね。

箸をつけてから撮影してない事に気が付いたので汚くてすいません。

TSUBETSUONDOKEI どれぐらい寒かったかというと、これくらいです。昼食後にゴンドラで上がった時の山頂駅の温度計ですから、午前中はもう少し低かったはず。

以前行った時のトマムも同じ位の気温でしたが、あちらは小雪模様で、こちらは青空が出て、陽も差すような状況での気温ですから質が違います。

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2006.02.24

ちゃいにーず すきーりぞーと

偶然、こんなサイトを見つけました。中国で初めてのスキー場だそうですが、日本ケーブルの建設経歴書によれば1987年に黒龍江省青雲滑雪場上段索/下段索という2本のリフトの納入実績があります。発注者が黒龍江省体育運動委員会となってますから、リゾートでなかった事は確かですが・・・ このリフトはオリンピック選手養成リフトだと聞いた気もしますが、いまだに中国のアルペン選手のレベルは・・・以下自粛

それはおいといて、スキーコースの事も道路って言うのですねぇ。スノーモビルは雪地オートバイ、ペアリフトは 固定式抱索器双人吊椅子索道・・・ う~ん、見事な和訳です。

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2006.02.22

2006シーズン:ゲレ食の旅~(4)

今回の北海道では、多くの索道に乗ることを主眼に回りましたので、実はあまりゲレ食で食事をしていません。これは津別スキー場のアリエスカでの昼食です。

TSUBETSULAUNCH

せっかくですから北海道らしいメニューと豚丼を頼んでみました。津別は北見地方、豚丼は十勝ですから地元ではありませんが山の向こうは十勝ですから、縁遠いというほどは離れていないでしょう。

アリエスカってコクドのスキー場では定番のレストランですが、フルサービスではありませんでしたっけ? ここはセルフサービスでした。スキー場全体のお客数が両手両足の指の数といい勝負という状況なので、これをけしからんとは毛頭思いませんけど。

味は可もなく不可もなくというレベルでしたが、これだけ閑散としたスキー場でかなり綺麗で暖かいレストランで暖かい食事が出来るだけで感謝すべきなのかもしれないですね。

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2006.02.08

2006シーズン:ゲレ食の旅~(3)

DAISENLAUNCH

1月4日に訪問した大山スキー場での昼食です。食事場所は上の原ヒュッテの「レストラン ヒルトップ」でした。撮影を忘れて、ちょっと手をつけています。あ~、恥ずかしい。

実は、旅行中の1月2日に風邪が原因と思われる高熱を発しているのが確認され、バファリンで押さえ込んで行動中で、大山はパスして帰ろうかとも思ったのですが、米子のビジネスホテルで目覚めると意外に快調だったので大山行きを決行した次第です。今回の行動予定は、そもそも新聞で告知されていた大山のリフト券プレゼントに当選した事により立てたので、ここで大山をパスしたら、なんのために山口線から山陰回りで帰路についたのか意味がないのです。

大山は、私が初めて行ったまともなスキー場で、私のスキーライフを本格化させた思い出の場所です。1969~1971年には1シーズンに何回か行き、さらに1975年にも1度行っていますが、それから31年間もご無沙汰していました。この上の原ヒュッテも当時からあり、何回も食事した場所です。昔は、トヨポッドが置かれて、その回りで手袋などを乾かし、カウンターに並んでセルフサービスで配膳するという昔ながらのゲレ食だったのですが、今ではすっかり小綺麗な建物に変り、1階がリーズナブルなレストラン「ヒルサイド」、2階がちょっと高級感のある「ヒルトップ」となっていました。今回はリフト券をご優待いただいた恩返しも込めて、ちょっと優雅な昼食としました。1月4日は平日扱いという事で、コーヒーのサービスもあり満足でした。ここまで高級感を演出するなら、スキー靴を脱げるようにすればよいのに、その点がちょっと残念でした。

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